風の声8号 1945年東京大空襲
築地で蕎麦を食べながら、なんとはなしに3月10日の東京大空襲と8月15日の話が出てきた。
10万人の死者がでた大空襲と玉音放送の経験者の、具体的な声だ。
(1)東京大空襲
・東京だけではなく、関東平野が火の海かと思うほどの「火」。
・大虐殺。
(2)8月15日
玉音放送がある日の午前。東京、駒場の東大の空にはアメリカのグラマンが低空飛行をしていた。いっぱい。
駒場のプールから見ていた風景。
そのあと、ぎぶみーちょこれーとを米国兵隊に話す自分。
上野と日比谷の浮浪児。どちらも公園があったので、自然と浮浪児が集まる。
まずは、日比谷公園から排除された浮浪児。GHQのおひざ元。
親が亡くなっていれば、もしかしてそこにいた時分。
ヒトは、・・10代の風景は忘れないのだ。