風の声44号 アメリカ、チャレンジ号?コロンビア号? 事故はどうして起こったかのNHK番組
アメリカ、チャレンジ号?コロンビア号? 事故はどうして起こったかのNHK番組。BS。
世界参事大全の中に入るかもしれない事故。
●やらない理由を探し出す、という。
●見過ごされた危機。断熱材の剥離。左翼にぶつかる事例。画像解析チームの報告。安全性の問題なしとしたのは何故。スケジュール厳守の雰囲気。最も危険だったのは、知識と過去の経験への依存。断熱材検証チーム。コミュニケーション不全の状況。悪い知らせを嫌う。好きな言葉は、「問題ありません」。危険を証明しなければ、危険はない。プレッシャーがあった。コロンビア号の問題を発見したくないという意識。「安全でないなら、そう言え」という組織のヒエラルキー。NASAはヒエラルキーの強い組織。スルーされたり無視されがち。MMTは考えを改めなかった。2003年2月1日。コロンビア号は大気圏に突入。成功すると客観的認知力が落ちる。大惨事は止められるか?一人の英雄を求めるより、言える組織。大惨事を止めるには、問題があって、声をあげられること。テクニカル的に否認できる。2011年、スペースシャトル終了。始めは、ちょっとした綻び。学び続ける組織。