風の声7号 ボランタリー経済という概念

東京大学の月尾嘉男先生が、ボランタリー経済を提唱している。

藻谷さん提唱している部分と重なる。

道路工事を行政ではなく、自分たちで行うということだ。

アダプトアウエイ。

養子にすること。

行政にお金がないから、もうできない。道具を借りて有志が道路のメンテナンスを行う形だ。

留萌の三省堂書店。

公共図書館のありよう。

ウィキペディアは、すでに480万項目、200万人が参加するネット上の百科事典だ。

 

ボランティアで一番大事なのは、自分で考え、創造的に動くこと。

災害地に行って、自分探しをしてもしょうがない。被災者の住宅を使わざるを得ない、ボランティアは考えが足りない。

ボランティア迷惑論がでるような活動はもってのほか。

ボランティアとは志願兵のこと。

自発的、無償、人のためという定義だが、一番大事なのは、上記の「自分で考え、創造的に動くこと」。

自分で考えるのは、自分で考える癖をいつも持たないといけない。

今朝のTBSラジオから。