風の声 第18号 態度価値という言葉
「態度価値」という言葉を知った。
創造価値、経験価値と一緒に書かれている。
ヴィクトールフランクの言葉として、有名らしい。
フランクルは、「夜と霧」で有名な人。アウシュビッツから奇跡的に帰還して、書いた本。
この三つは、人間が実現できる価値であり、「態度価値」がもっとも難しく価値がある、という理解でいいのか、・・まだ未消化の段階。
「創造」は、自分にしかできないものを創ること。これは俺が創ったぞ、という自慢ができる。
自分を誉めることができる。これをすると人は大いなる満足を得ることができる。
「経験」は、いろんな土地にいく、いろんな人に会う、仕事も実際してみる、といった経験の価値。
これも、人生における魅力ある価値。楽しそうだ。
ではでは、「態度価値」とは何か、・・。
簡単にいうと、"運命を受け入れた態度によって得られる価値”ということらしいが、まだ分からない。
アウシュビッツに入った人は、ある人は生き残り、ある人は死んだ。
分かれ道がある、らしい。
お金持ちも貧乏人も健康な人も病気な人も、・・お互いの、理不尽な運命がある。
なんで私だけがというヒトと、甘受するヒト。
ごめん、もう少し、整理が必要みたい。
*東京大学に盲目で教授になった福島智という人の本から